屋上防水工事④

こんにちは。

台風が発生！うちの長女が久々に喘息の息ぐるしさを訴えております。

この娘、天気予報。。。いや、台風が関東に来るかどうかの目安になる娘で

ございます。恐らく、今発生している台風は、関東に向かうのではないかと。。。

天気が。。。雨が。。。現場が。。。工事が・・・。( ﾟДﾟ)

何の被害もなく、通り過ぎますように。。。

では、続きを。。。（東京都葛飾区の現場！）

屋上床のウレタン塗膜防水１層目塗布

２層目塗布

トップコート塗布

やはり、壁（手摺？）と同様に何回も重ねて塗っていますね。

そして、笠木ジョイント部にシーリングを施しました。

今回は、この笠木にはシーリングを施しただけのようです。

そして～！

施工完了！

見てください！因みに施工前の写真。。。

こんなだったのに。。。本当にきれいになりました。

なぜ、重ね塗りをするのか・・・。
〇第１回目にプライマー下塗りをしてその後に塗る塗料との塗装面の密着性を高め
第２回目及び第３回目で仕上げ塗料を２回塗り塗面を厚くすることにより、塗装を長持ちさせる為のもの

１回目の下塗りをする事で素地の肌荒れを整え上塗り（仕上げ材）との付着性を高めて、２回目３回目で
強度にしていく。。。という事のようです。
重ね塗りをするのとしないのとでは、塗膜の耐久性も防水の期間も違ってくるようです。

屋上の防水工事をお考えの方は、業者さんとお話しするときの参考にしてみてください。

今回の現場は、これで終了です。ありがとうございました。